2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧
' 最近の上海では、ほとんど見る事が出来なくなった路上散髪屋。2005年当時の上海でこんな時にカメラを向けるとほとんどの場合客が嫌がるので隠し撮り。そんな時、リコーGRDは最適なカメラだった。 90年代のフィルム時代に隠し撮りで使えるカメラは、リコーG…
' 上海の路の並木は、プラタナスだ。夏は、この葉が生い茂り車道も歩道も日陰にしてくれる。私が住んでいる新華路も路の両脇はこの樹のおかげで葉で出来たトンネルになるので夏過ごしやすい。そして、冬は葉が落ち太陽の光を届けてくれる。単純な事だが、こ…
' 上海の都市開発が始まったのは、1994年くらいからだったと記憶している。私が95年に初めて上海に上陸し通い始めたのが96年からだ。老朽家屋を取り壊し更地にしマンションが建ち始めたのは、1999年くらいからだと記憶している。(一度アジア通貨危機でストッ…
' ライカのM及びL用の沈胴レンズをEOSフルサイズボディに取り付けて、マクロ領域の撮影をやってみた。賛否両論あるだろうが、これが結構使える。使用レンズは、ズミター50mm f2 沈胴レンズ。沈胴部を沈めたまま使用。 約55mmx80mm(レンズを沈めた状態でピン…
' 一昨日、偶然出会った腰が90度曲がったおばあちゃんを撮影した。昨日、この画像を元のアシスタントに見せたら野良猫の為に毎日餌を与えているおばあちゃんだった事がわかった。 毎日、自分が住んでいる一区画(聞くとかなり広い)に住んでいる野良猫達に毎日…
' 昨年の万博前に出版された本に原稿を頼まれたので、上海の路地裏について書いた。その時の企画段階時に「上海にパワースポット」はありますか?という質問があった。最初、何の事か理解できなかったので聞いてみると、寺などでパワーが出ている場所の事だ…
' 6月22日、上海の武夷路にある「一杯屋」で日本人3人と飲む。この店は味もサービスもとても良い。働いているのは、全員中国人だがオーナーの教育が徹底しているためスタッフ全員が気持ちよい。なので誰を誘っても安心して飲める店だ。 一杯屋 武夷路420号 …
' ライカのビゾフレックス用レンズをキャノンのEOSにマウントできるアダプターをテスト。当然無限大も問題なし。 ライカビゾフレックス用エルマー65mmは、描写も焦点距離も私にとっては理想的なレンズの1本だ。このレンズの描写を知っている人は、以外と少な…
' 今年の春に上海人からマッチを数箱もらった。彼が言うには、今このレトロなマッチが流行っているらしい。見ての通り前世紀のデザインだが、このマッチは火をつけるのに苦労する。デザインだけでなく火がつきにくいのまで昔を再現したマッチのようだ。 「官…
' 日本という国は、本当に住みやすい国だと確信する。老後、どこの国に住みたいかと言われればおそらく日本だと答える外国人も多いと思う。 内乱も無く四季があり海や山の食材も豊富でとても旨い。自然が多く宗教にも寛容で性格も穏やかなので争い事が少ない…
' 昨日、梅雨の上海に戻ってきた。私が日本に居る間は雨が続いていたようだ。自宅に戻るとすごい湿度を感じたので機材の為にエアコンをフル稼働。東京では電力不足なので遠慮してエアコンは使用しなかった。 この梅雨空の雲は、結構好き。理由は、上海の街に…
' 東京は雨が続いているが、この中に放射能が含まれていると思うと恐ろしい。本日も東京都内では何もなかったように人々は生活している。子供の頃に、核実験の影響で雨に濡れると頭がハゲルと言われていた事を思い出す。 明日、上海に向かう。 写真は、東京…
' 以前のブログから再掲載の水泡眼。やや飲み疲れ気味。19日に上海に戻る予定。
' 今、日本に帰っているのだが、街を歩いていてもどこに居ても極端にシャッターを押す機会が減った。日本は、静かで何事も単調に進んでいる感じがするが、刺激があまりない。 東京に帰ったら未来を語れる人にしか会ってないので、その時だけはとても面白い。…
' 以前のブログから水泡眼を再掲載。つまりネタがない。 キャノンFD50mm f1.4
' 東京に25年住んでいたが、花屋敷の中に入ったのは初めてだ。ここには昭和のレトロが残っている珍しい遊園地だ。 これを見て思い出すのが上海の「大世界」だ。今は改装されたがまだオープンしてない。おそらくオープンしたらつまらない場所に変身するのだろ…
' 有楽町の喫煙所で。 本日、画像のみ。 キャノンFD50mm f1.4
' 花園神社から入り新宿ゴールデン街へ。これがゴールデン街で飲む時の私の道順。ここは、東京で昭和が残っている濃い地域だ。若い人や知らない人には、敷居が高いと思われているようだが、そんな事はまったくない。料金も安いので気になる店にフラッと入る…
' 年に8回は行く神社だ。と行っても目的は、ここではない。必ずこの社を見て手を合わせゴールデン街に行くお決まりのコースになっている。 この神社とはまったく関係ないが、日本のネット環境はあちらの国と比べたら天国だ。あちらでは、5月末からさらにネッ…
' 昔からお世話になっている病院の婦長さんの家で5人集まり食事。上海だと高層ビルばかりなので、これほどヌケは良くない。これが東京の良いところ。 遠くに見える煙突は、ゴミ焼却場の煙突だ。前世紀、ここで働く人を煙突のトップで撮影した事がある。やや…
' 待ち時間があったので、白金台の公園を散歩していたらびわの樹を見つけた。本来なら葉が茂り実を付けていなければならない時期なのに、この樹の葉は10枚も無い。 5m隣の樹には、葉が生茂り実が。画像だけ見ると冬の風景そのものだ。 キャノンFD50mm f1.4
' 本日も中国のらんちゅう。数年前から上海では金魚を売る店が極端に少なくなった。それは、熱帯魚にとって変わった。西蔵南路にある花鳥市場に行っても金魚を扱っている店は2件ほどしかない。 金魚は、元々中国から日本に入って来た観賞魚だ。中国の金魚は…
' 以前のブログ「海上撮影家が見た上海」から再掲載。かわいそうなくらいブスだが憎めない。中国でも金魚のらんちゅうは値段が高い。こいつは、確か400元だった。 昔、こんなおばさんを見た記憶がある。 キャノンFD50mm f1.4
' このような弄里の入口も最近少なくなってきた。 昨日、岡山から新幹線で東京へ。中国の新幹線と比べ車内は静かで快適だった。 18日まで東京に滞在。 キャノンFD50mm f1.4
' 寧波のホテルから見た風景。中国の昔のアパートは、どこに行っても同じ形で同じ色になっている。これが、社会主義の典型なのだ。それにしても、この色使いのセンスは中国独特だ。 6月3日に日本に到着。宝塚に一泊し4日は岡山へ。テレビを見て私にコンタク…
' 廟の中にあったドラゴンに見える老木だそうだ。ふーむ、この国は何処へ行っても龍がいるようだ。 キャノンFD50mm f1.4
' この、こんもりとした盛土が孔子の墓だそうだ。孔子が没したのが紀元前の話なので、本当にこの下に孔子が眠っているのかどうかわからないが、この一帯は孔子の子孫の墓が無数にあるようだ。 ' ' 薄茶色の墓石が最初のそれだが、これも文革時に壊されたよう…
' 再び天街の門。今回の泰山頂上付近で一番好きな場所は、この天街の門だ。また、名前がとてもよい。 本日、関空経由で宝塚泊、その後岡山入りし、その後東京へ。 キャノンFD50mm f1.4
' 泰山頂上には、道教寺院と仏教寺院が混在している不思議な聖地だ。撮影したのは、5月下旬だが早朝の寒さもさほど気にならないちょうど良い季節だったようだ。 ここに登って一番感心したのは、これらの寺を造る為の資材を運んだ人足達だ。彼らは、今でも天…
' 昨日に続き泰山の頂上付近。頂上には多くの寺がありホテルもあるので、日の出を見るには前泊する事をお勧めする。頂上に行く方法は、ロープウェイか石造りの階段を徒歩であがるしかない。階段は、幅が狭いため上がりにくいしかなり危険だと思っておいた方…