2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧
' 上海の治安は、都市部に限って言えば悪く無い。(郊外は住んだ事がないのでわからない)日本でよく聞くピッキングなどほとんど聞いた事がない。それは、各マンションに門番がいたり2重のドアだったりと戸締まりが厳重だからかも知れない。 しかし、古いアパ…
' 上の写真は、私のキッチンの上にある換気扇の外にある吹き出し口だ。青い部分は、お菓子の箱の紙を丸めて延長しているようだ。これが、隣の家の玄関の真上に付けてある。それに、私の部屋のトイレの窓を開けると隣の家の玄関の中に入る事ができる(鉄格子が…
' ヒューズが飛んだ。入居して半年で4回飛ばした事になる。こんな時、このアパートは修理屋を呼ばなければならないのが不便だ。ブレーカー式に換えてくれればよいのだが、ここは古いアパートなので仕方が無いし、1回10元(約125円)で10分以内に来てくれる。こ…
' 私が借りているアパートはけっこう古い。そのアパートの門にはおっさんの管理人が住み込みで番ををしている。建物の入口は、4桁の番号を自分で設定して解錠する事ができる。そして、3階まで階段で上がるのだが、その時に色々な電気の配線を見て楽しむ事が…
' この国は、何をそんなに焦っているのかよくわからない。階段を一段ずつ上がれば下に落ちる確率も低いが、三段ずつ急いで上がれば下に落ちる確率は非常に高くなる。落ちて大怪我をすれば、治るまで上がれないか階段を上がる事すら出来なくなる。今回の事故…
' ライカエルマー65mm f3.5 開放で撮影。このレンズは、ライカのビゾフレックス用に設計されたマクロレンズだが、他社のマクロと比べると非常に軟らかく豊富なトーンを再現してくれる。また、ボケがなだらかで非常に美しい。 ' ' ここ数年、70mm前後を標準レ…
' どうもこの国は、くだらないメンツにこだわり過ぎてトラブルが起こると筋の通らない言い訳をする子供のようなところがかなりある。 メンツという言葉は、この国に来ると非常によく聞く言葉だ。こちらに8年以上住み色々なトラブルにも合って来たが、自分の…
' 外灘(ワイタンと発音するが、英語ではバンドという)の建物は、曇り空がよく似合う。これを、現代のデジタル用レンズで撮影すると以外とつまらない写真が出来上がるのだ。 おそらくコントラストが高すぎるのと、シャープ過ぎて肉眼で見えた以上のものが写る…
' 衡山路の音で飲んだ後、西の方角に向かって歩く。何時もは即タクシーを拾うのだが、涼しい風に惹かれて少し歩くと数秒おきに色が変わるBarに遭遇。ここで一杯やる気は無いので、立ち止まって眺めながら一枚。 光って目立って存在感を外にアピール。いかに…
' キャノンNFD135mm f2レンズ開放でのボケ。と言っても補正レンズを入れてあるのでオリジナルレンズのボケではない。ピントをハズした画像もまた良し。 もしかしたら、ド近眼の人達は生活するのに不便かも知れないが、以外とこのような美しい世界を見ている…
' 外灘屋上のカフェで撮影。低気圧が来ている時の空はとても面白い。このはっきりしない天気は上海によく似合う。昔、上海に船でしか来る事が出来なかった時代の本を読むと、この外灘の建物がガスで霞んで見えて来たという記述が必ずある。これは、空気の汚…
' 昨日に続き泰康路の田子坊。元々この地域は上海によくあるレンガ造りの住宅だったので、今でも昔から住み続けている住民も多い。この住宅のすぐ隣がカフェだったりギャラリーがあったりするのが田子坊の特徴だ。東京だと原宿に近いと思って良い。 キャノン…
' 泰康路にある田子坊は、1999年くらいから作家やデザイナーなどが自然発生的に集まりアトリエを構えたのが始まりだ。今では、観光コースにもなるくらい時間を問わず人が多い。 この場所は、一般の民家もまだ多くあり店舗と民家のコントラストがとても面白い…
' 本日、ネット不調の為、以前から保存していた画像から。理由はよくわからん。
' 日本では、地震の影響で相当電気が足りないようだが、これは上海でも同じ事だ。万博終了後、上海の高速道路はブルーの照明が無くなると思っていたが、いまだに継続されていいる。 この高速道路の照明の意味は?というと、あまり意味が無いような気がするが…
' ここ最近の上海は、天候不順。なので、私も気持ちが不順。なので、寝ます。 キャノンFD50mm f1.4 衡山路で
' 昨年の春から秋にかけて上海は異常に晴れの日が多く信じられないくらいの青空が続いた。ところが、今年は梅雨もすでに空けたはずなのに昨年と比べると青い空を見る事が異常に少ない。というより、元々の上海の天気に戻ったようだ。 私の推測なのだが、もし…
' 深夜タクシーで帰宅途中に路で眠る若者に遭遇。こちらの人は、昼間でも眠くなると道端など何処でも眠る人が多い。器用なのは、バイクのハンドルに足をかけ橋の上で寝ている人を見た。また、今年の春に北京市内から空港までタクシーに乗った時ドライバーが…
' 黒い出目金の後ろ姿はとても優美だ。それは、背が黒と腹が金色なのも理由の一つだが、泳ぐ時に蝶尾の揺れる形がとても優雅で美しい。ただし、この出目金は他の金魚(らんちゅう)に対して行動が攻撃的だったので、みんなに嫌われていた。 絞り開放で撮影する…
' 衡山路にあるレストランバー「音」で、一夜限りの腕アート。増田画伯が筆を使いサキちゃんの腕に数秒で書いたものだが、シャワーを浴びれば消えてしまうのでちょっと一枚。 ’ ’ 隣ではフランス人十数人が誕生パーティをやっていたが、それも終了。結局、オ…
' 私の好きなお茶、鉄観音と黒烏龍茶を以前紹介したが、もう一つ台湾産の人参烏龍茶がある。このお茶は、朝鮮人参の粉末を烏龍茶に混ぜてあるのが特徴だ。 色は、鉄観音の濃香より少し濃い色をしている。このお茶の特徴は、烏龍茶の味が微妙に混ざりとてもフ…
' 毎年暑い7月に開催される上海カメラ機材ショーに行ってきた。何時もそうだが、本当は行きたく無いが仕事なので仕方なく行く。理由は、たいした機材がないからだ。なので知り合いの機材メーカーのボスに会って挨拶が主な目的だ。 もう一つの理由は、客のマ…
' 色の黒い水泡眼は、珍しい。腹の部分と目だけが金色をなのでとても美しい。この水泡の中にはリンパ液が入っていてブヨブヨしている。飼育する場合、流木や岩など尖った物を水槽に入れると水泡が破れて死んでしまう事があるので注意が必要だ。らんちゅうは…
' 泳いでいるというより漂っていると言った方がわかりやすいほど泳ぎの下手な金魚で超ブスだが憎めない。ただ、餌の量や水温に敏感なのでけっこう飼育は難しい。 最近、上海でも良いらんちゅうは見かけなくなった。私が知っているのは、西蔵南路の花鳥市場に…
' 私が子供の頃に見た自転車の基本形。特徴はチェーンカバーがある事だ。こちらでは、最近も現役で走っているが日本ではあまり見ないような気がする。 1995年に初めて上海に来た時は自転車の大群を毎日見て驚いていたが、最近はかなり自転車は減った。それに…
' 100元札の偽札は多いが、久しぶりに50元札の偽札を見た。色が本物の比べると浅く明るい場所では判別は可能だが、夜タクシーで釣り銭としてもらうと判別不可能。 日本では、ほとんど存在しない偽札だが、こちらでは普通に流通しているのでチェックするのが…
' 撮影終了後、ソウルから来た女優ネーチャンと撮影スタッフ4人でレストランバー音にて飯を食い久しぶりに外灘3号へ。上海はまだ梅雨が空けておらず不安定な天気だが、夜は比較的涼しい。川を行き交う船を見ていると突然川が真っ赤に染まる。そして、虹口方…
' 休日の朝、爆竹と打ち上げ花火で起こされる。こんな時期に爆竹が鳴るのは、店の新装開店か結婚式しかない。残った飯でチャーハンを作り食っている最中に2度目の爆竹。どうも、私のアパートの住人が結婚するようなので一応カメラを持ち出し1枚。打ち上げ花…
' ここは、芝生を植える予定だったようだが、それまで緑シートで覆われていた。それが、土にとって良い事なのかどうかわからないが、この国はビルの上から見た景観にけっこう気を使っている。 浦東の展望台から見える古いアパートの屋根も同じように屋根だけ…
' 昨日に続き、初代GRDで撮影した夜の上海。昨日は、Feiの歌を聴きながら「音」で飲む。仕事終了後、彼女と日本の話になり日本という国は何処へ行っても街も自然も美しく食べ物も旨いという話に。これは、一昨日も韓国の女優から言われた事だ。 日本へ行った…