記録屋が見た上海と日本

海原修平の写真とカメラブログ 

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

成都の四川料理

成都市内の市場は食の宝庫。そして、価格が安いのと上海で禁止されている露天も問題ない。つまり、成都は寛容な街だと言える。二番目はウサギの丸焼き。 成都で食った料理をすべて撮影した訳ではない。 成都滞在時は、当然四川料理のみを毎日食った。辛い料…

成都市内の飲食街

成都市内の若い人達が集まる飲食街を数ヶ所歩いたが、とても良い雰囲気。上海と比べると成都は規制がほとんどなく寛容な時間が流れていて、露天も問題ないし室内での喫煙も問題ない店が多い。何だか2010年上海万博前の上海を思い出す。そんな事を思うと、す…

成都の玉林西路にある壁画

上海でも老西門付近で最近描かれた壁画見たが、成都市の玉林西路の路地で50mほど描かれている壁画を発見。絵の雰囲気が上海と似ているが、同じ作者ではない。共通点は、前世紀の世相を反映したものばかり。 私が街を撮る時に引きのスタンダードフォーマット…

四川省の成都は竹文化

竹の公園 公園内のカフェ(閉店前) すべて竹製 営業終了時は竹アート 四川大学内を散策した後に、歩いて竹の公園へ。この公園は様々な種類の竹を植えた竹林で、奥にはカフェがある。私には同じ竹にしか見えないが、ブロック毎に違う種類の様々な竹が植えられ…

上海の公衆電話が新しくなっていた

新しい公衆電話ボックス USB充電も出来タクシーも呼べる 3分無料なので私のスマホに電話してみた 局門路の一部がプラタナスに代わり一部が銀杏並樹に 国営のカフェを覗くと中は薄暗く見えない 成都から上海へ戻り星光カメラ城へ行き古い友人と三人で、孔乙己…

上海市内から周荘の錦渓古鎮へ

錦渓古鎮 私の好きな蓮の冬枯れ 蓮の冬枯れは美しい 陳妃水塚(墓) 冬枯れは薄曇りが合う 羽田へ飛ぶ前日、上海でとてもお世話になっている美術評論家の別荘に招待され、家で茶をいただいた後に錦渓古鎮へ。最後のアシスタントはこの日に来れず、元アシスタン…

成都市内を駆け足で周る

砂曼荼羅 ギャラリーで(通常は撮影禁止) チベットの薬草 石臼 最初は石で細かく砕く 更に細かく 完成した匂袋 ギャラリーのカフェで 今回の成都の旅は、ロケハンと地元の責任者数人に会うのが目的。決定権を持っている人と直接会わないと、何事も進まないし…

和果子=唐菓子=和菓子?

成都の和果子 成都の和果子 成都の和果子 成都の和果子 和果子の起源 四川省の成都で、伝統的な和果子を紹介するコーナーがあった。中国の和果子に、「艹」がないのは、元々の起源は果実を使った菓子だったのかもね。最後の画像の紹介文を訳すと、「最古の記…

スマホしか見えないパンダ基地

この中でデジカメを使っている人は3人のみ SONYα7系+超望遠ズームレンズ 私の右は地元のTVカメラマンでSONYα7S+FE24-70mm f2.8がスタンダード デカイディスプレイ用ライカA型? ディスプレイ用ライカI型(雑に撮ったら後ピンに) 前回の成都パンダ基地の続き …

成都のパンダ基地へ

パンダ基地で一番最初に会ったパンダ 平日でも人多い 外国人はパスポートが必要 周囲はパンダの餌のササが パンダの子供(寝てる) 寝てる 寝てる 食事中 食事中 パンダと麻雀(土産物の前) 今回のロケハンで、成都に行って外せないのがパンダを見る事。四川省…

四川料理の辛い鍋と辛くない鍋

地元の人しか行かない辛い鍋屋 成都の地元の人しか行かない辛くない鍋 ピーナツの芽 辛くない八宝菜 四川料理がすべて辛いわけではない事を思い知った。昔の四川省成都では、辛くないのが定番だったようだ。四川料理=辛いは、半分嘘だと言っても良い。と言っ…

上海虹橋空港から成都に到着

成都双流空港(市内から近い) 陳麻婆豆腐本店 本物の麻婆豆腐 成都が発祥のホンマモン担々麺 12月4日に上海虹橋空港12時発の便で成都の双流空港に到着したが、拍子抜けするほど暖かい。空港には、地元のボスとアシスタントが最新のBMWでお出迎え。成都空港は…

浦東のテレビ塔

浦東空港から近いテレビ塔 (GFX50SII+MD Zoom Rokkor35-70mm f3.5 35mmで撮影) 浦東空港から近いテレビ塔 (Hasselbladと提携した中国スマホで元アシスタントが撮影) 12月1日の夜に羽田から上海浦東空港に到着。翌2日に元アシスタントのスタジオに行く前に、…

夜上海は空が明る過ぎる

老西門近く 老西門近く 復興路 過去のRAW画像を再現像 前世紀の上海旧城内は、街灯も少なく夜歩くと足元さえ見えづらいほどだった。今世紀に入ってから夜の上海を撮っていたのは、上海がイケイケドンドンの時代。この頃から街の照明がLEDに変わり始めた頃だ…