2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今年の夏からミラーレスカメラの標準マウントをライカMマウントにした。ソニーα7用はコシナのVM-E Close Focus Adapterを、フジのX-T1にはHawk's FactoryのM用ヘリコイドアダプターを付けっぱなしにしているので、私の所有する2社のカメラはライカMマウント…
トプコール58mm f1.4はエキザクタマウントなのだが、それを一度キヤノンFDに変換し更に補正レンズ付EOSアダプターに変換した後EOS5DⅡでレンズ開放撮影。背景は上海の冬空なのでコントラストが相当低い条件だが、このレンズとの組み合わせはピッタリ。
古いレンズはピントが合った部分のエッジが立たないと言う人も多いが、仮にエッジが立ったとしてもそこからのボケ足が長くないと私自身好きになれないレンズになってしまう。解像力とかシャープネス至上主義から脱落した自分はすでにレンズ所有欲が薄れてき…
オヤジが子供を連れ添って仕事をしているという光景を上海では見た事がないので、おそらく地方から上海に出てきた親子と推測。五年以上前に撮影した画像なので、もうこの子は小学校高学年くらいになっているはず。 今の上海では子供をレベルの高い幼稚園に…
南昌路 私が上海で街歩きをする場合、メインストリートを歩くのはあまり好きではないので、そこから一つか二つ入った小さな路を歩く事にしている。やや目的地までの距離が長くなるのだが、その方が歩いていて楽しいのと次回撮影時のロケハンにもなるからだ…
一昨日久しぶりに上海の日本村方面に行ったのだが、日本語が聞こえてこない街になっていた。日本村と言われている古北地域に行くと、数年前には普通に歩いていても必ず日本語が耳に飛び込んできたのだが、今は日本語が聞こえてくるとその方を振り返るくらい…
中国人の女の自分撮り好きはある意味当たり前となっているが、最近はそれの好きな男も増えているようだ。
約6年ほど前にロケハン時に方浜路のマンション屋上で撮影したもので、画面のど真ん中が豫園。たまに鳥の目になると新鮮でもあるのだが、大気にガスが多い上海ではいつもクリアに見える訳ではない。上海では金さえ払えばビルの屋上でもロケは出来るのだが、…
ここを左に曲がると 2000年頃の田子坊は、まだほとんどが民家だった場所。当時は賃料が安かったので作家やデザイナーが事務所として借りていた。その後、カフェやショップが集まるようになって、今は行きたくないほどの観光地になってしまった。賃料も相当…
上海の現代に建てられたビル8連発 カラーで撮った画像をモノクロ変換してみた。いずれも古いレンズを使い絞りは開放で撮影しているので、滲みがありスッキリとしない画像だが、自分が近乱視なので現実はこれに近い見え方をしている。一部を除いて約7年以上…
上海の租界時代は他国と一線を引き、フランス租界だけ独立して存続していた。 いずれも淮海路と茂名南路付近から近い場所なので、自分で探しながら歩くと良い
プーアール茶 日本から来た人達が上海でのお土産に困る事が多い。それは私もよく分かるのでアドバイスに私も困る。そんな時はお茶が一番良いと思うが、何処で買っても良いという訳ではないので、結局私も一緒に茶屋へ行く事になってしまう。中国でお茶を買…
古いHDから発掘 約5年ほど前の淮海路アップルストアの裏側 淮海路のアップルストアの裏側を公園側から見ると相当ドギツイ。この公園の名前は忘れたが、夜は人を探すのが難しいくらいなので、二人の世界に浸るカップルも多かった。また、昼間でも人が少ないの…
一昨日は、上海でお世話になっている古い友人の家で夕食をいただいた。その後、生プーアール茶をいただきながら旦那の若い頃の写真を見せてもらったのだが、私はてっきりカラープリントだと思っていた写真が、人着写真だと聞いてびっくり。顔の部分をよく見…
外灘唯一の日本建築 今は中国工商銀行が使っている 二本の柱が大きな特徴 鼻が欠けているのは、おそらく文革時代の名残 横浜正金銀行は後に東京銀行となり、今では三菱東京UFJ銀行に。
秋の穏やかな天気のもと、外灘からジグザグに歩き魯迅公園まで歩いた。 SNH48専用劇場 上海にAKB48の姉妹ユニットがあるのは知っていたが、その劇場が何処にあるのかは知らなかった、というより興味が無かった。この日、1930年代の建物が今でも並んでいる虹…
統一感があり美しく見える 撮影したのは2010年頃 背の低い家屋は相当前に建てられて一般住宅だが、ここは万博会場からも近く浦東の展望台からも目立つので、万博前に屋根と外壁をきれいに再塗装した。先月久しぶりにこの近辺をタクシーで通ると、屋根も外壁…
突然出現と言う方が分かりやすい画像四連発 多くの人達から新旧の対比で分かりやす過ぎる画像と言われた事が多いが、別に新旧の対比がテーマでは無い。上海が大変動しようとしているこんな場面はほんの短期間しか見る事が出来ないので、自分では貴重だと勝手…
本日の画像は職住接近というやつ。 廃棄されたドアを集めて壁に ドアの向こうは棲家 棲家の裏は解体現場 地方から来た農民工達は上海で住む家を借りる金がないので、解体現場に廃材を集めて家を作り複数の家族が住む集合住宅を作る。通勤時間ナシの職住接近…
上海万博が開催されたのは2010年だが、まだPM2.5という値さえ誰も知らなかったと同時に街中が埃まみれの時代だった。その数年前の上海は一番活気があったと同時に、人々は疲弊していた時期でもあった。 まだ地方からの農民工が溢れていた時期だったので、重…
倒壊しそうな家を家が支えるという涙ぐましい風景に何度か遭遇した事がある。しかもまだ人が普通に住んでいるというのはある意味凄い。もちろん上海には地震が無いから出来る事だが、それでも普通は何か起きるかわからないので普通だったら住民は避難するし…
乗り物を極端に酷使するのがこちらの人達。物を積めるだけ積み込む人達が多いので、ネット通販で物が届かない理由の一つの理由に、配送途中紛失というのがある。私も何回か目撃したのだが、商品をバイクに積めるだけ積み込み荷物の固定が雑なので配達途中で…
国慶節終了前日は、元アシスタントの家で奥さんの手料理をいただく。 子供を背負って仕事をする母親を見るのは久しぶり。この日は3家族子供6人での食事会に招待されて、昼からキリン一番搾りを呑み良い気分に。聞くと子供の幼稚園の問題や家のローンも含め…
久しぶり新疆料理(ウイグル料理)を二家族に混ぜてもらって楽しむ。この「耶里夏麗」は上海に数店舗あるのだが、私が行ったのは南丹東路店。ショータイムもあるのだが、観光客向けレストランではない。この店は予約が出来ない店なので並ぶしかないのが難点。…
中国に住んでいると、時々一本どうぞと言って煙草を差し出される事がある。これは、挨拶のようなもので親愛の印と思ってよい。大人数で飯を食う場合は、円卓のそこいらから煙草が1本ずつ飛んでくるのだ。 PANDA 今は値下がりし一箱200元から160元 (約3000円)…
本日も過去の画像を発掘し掲載 夕暮れ時の天街門 4年ほど前に世界遺産に登録されている山東省泰安市の泰山へ雑誌の取材で行った時の画像を発掘。中国全土を旅行したわけでは無いが、私がもう一度行ってみたいと思う場所は以外にも少ない。一つの理由は、人が…
旧城内付近で 日本の田舎の1960年代を思い出す風景が上海の旧城内にはまだ一部に残っているのだが、今やそれも青息吐息。日本で流れている上海の映像のほとんどが外灘のビル群がメインなので、最近日本から上海に来た事がある人でもこんな場所にはほとんど行…
ずっと上海の婚礼関係の記事が続いたので、日本のその風景を掲載し婚礼記事は今日で終わりに。私はこちらに来てから日本の結婚式に十三年間以上出席してないので、最近の日本のその事情は浦島太郎状態。 やっぱり日本人は和服がよく似合う 日本で最後に出席…
結婚式のシーズンに合わせたお話ですが、やや長文になってしまいました。結婚式の二次会に来ている人達で、独身の人は絶対に心の中に良い♂♀は居ないかなと思っているハズなんです。そして、そこで仕掛ける罠の話なのですが、女性向けに書きました。なので、…
下の画像は、花婿が花嫁の家に迎えに行き式場に向かう前の場面。最近はマンション住まいが多くなり上海の下町での婚礼風景をあまり見る機会が無く、普段着の上海下町風景は貴重になってきた。 みんな良い顔をしている中、中央の女の子の影に隠れて覗き見てい…