2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
まだ数件居残っている(2007年) 数軒を残しほとんどが立ち退いた路地はちょっと不気味でさえある。この路地を撮影したのは陽が落ちて約10分後なのだが、天空がまだ明るいので路地と天空の光とのバランスがちょうど良い。さらに10分も経過すると手前の路地部…
2007年の浦江飯店 HD内の整理で発掘した2007年の画像をしばらく掲載。この頃は最新のデジタル用レンズを使っていたので、クッキリクリアーな画像ばかり。ここ数年間は古いレンズばかり使っているので、ちょっと新鮮味があるがやっぱり面白みに欠ける。 上海…
ここは外灘から北京東路に入り江西中路へ入った場所だが、ここから北に向かって歩けば租界時代の建築にたくさん出会える。これらは2007年に撮影したものなので外観が当時より綺麗になっているかもしれないが、すべて優秀歴史建築に指定されているので今でも…
上海の路地裏を歩いていると、置いてあるのか捨ててあるのかわからない物をよく見かけるが、椅子の場合はほとんどか置いてある物のようだ。これらの物は近所の家庭から出た粗大ごみのような物だが、まだ椅子として使える物が置いてあり井戸端会議の場所にな…
夜の路地裏を歩くと昼とまったく違う顔がある。上海の旧城内を地図無しで歩く自信は今でもあるが、夜はそれがあまり役に立たない。まさに迷路にハマってしまうのだが、意外とその方が面白い。世の中も同じで、脇道に外れたり遠回りした方が新しい発見が多い…
夜の田子坊で(上海) 私が好んで着る服はダークな色が多いのは理由がある。それは、被写体に寄った時に物やガラス(メガネも含む)への映りこみを避ける為と被写体への色被りを避ける為。そして、写真を撮る側は目立ってはいけない事も理由の一つ。この日私が着…
これはSサイズ もうすでに6年以上このブロアーのお世話になっているが、今もヘタれなく重宝して使っているブランドはドイツの「eyelead」だ。おそらく相当質の良いゴムを使っているのだろうと思う。上の写真は一番小さいSサイズで、身長90mmウエスト133mmと…
上海の虹橋路駅前で もし仮にレンズメーカーが欲しいレンズを作ってあげるよと言われたら、フルサイズ対応の65mm f1.4と即答する。 以前、旧キヤノンFDレンズに補正レンズ付きアダプターを使用してCanon 5DⅢで使っていた時は、補正レンズ効果で50mmが約65mm…
外灘のカフェで 人は何で写真の中に自分がおさまるのが好きなのか?と思っても、私には答えが出て来ない。私自身記念写真といわれるものが好きではないし、どちらかというと写りたくない部類。 見ている方が面白い 浦東ビル街の陸橋で 上海に家族旅行で来た…
家の窓 久しぶりに上海で台風を経験。台風はほとんど日本方面に向かう事が多いので、上海で台風を経験する事はめったにない。これを書いているのは7月11日の午後なのだが、雨風が強く外を歩く人もまばら。上海は元々沼地だった場所なので地盤は弱く排水設備…
先行きが見えない3本目のビル 今月に入り中国株暴落のニュースが世界中のトップニュースになっている昨今だが、現在も株取引は半分停止状態。週明けの取引開始から何が待っているのか誰もわからない。いずれにしても、いつかは中国バブルは弾けるのは間違い…
外灘のカフェから 上海カメラーショーが終わった翌日から、日中の橋渡しミーティングがやっと終了。という事で、外灘4号のカフェで一休み。ここ数日、上海は時々小雨シトシトピッチャン状態なので比較的涼しく過ごせたのはとてもラッキー。日中双方の会社は…
救済したフジノン5cm f2 (L39) 品川にある行きつけのカメラ屋で数ヶ月も陳列ケースの中に置き去りにされていたフジノン5cm f2(L39)を私が救済した。試写してみると50数年前のレンズとは思えないほど素直な描写にちょっと驚く。このレンズの絞り開放値はf2な…
2日目なので会場内は人が少なめ 一昨日は上海のカメラショーへ行ったが、目新しい物はほとんどナシ。ここに長時間滞在すると気分が悪くなるので、さらっと見て挨拶だけした後に早々と退散。毎度の事だが、上海のカメラショーはカメラの周辺機器と婚礼関係の…
空港内のカフェからSKYとF4ファントム迷彩仕様 一昨日、東京駅から関東鉄道のバスに乗って茨城空港まで行った。通常は9時20分のバスで十分間に合うのだが、その便は満席だったので仕方なく7時30分のバスを前日に予約して利用。このバスはよく使うのだが、通…