2013-01-01から1年間の記事一覧
日本の昭和を思い出すヒューズ 私が上海で住んでいるアパートは1991年に出来た古いアパートで広さは約63平米くらい。家賃は来月から2年契約し200元上がって4000元(約68000円)になる。家賃は三ヶ月おきに前家賃として大家に振り込む。細かい事を言えばきりが…
昨日の上海の天気は風が冷たくPM2.5指数が400オーバーだったので、小学校などは休校。私は試作品のマウントが出来たので、それを受け取りに向かい即とんぼ返り。この大気に対する具体的な対策方法が無いので、上海もすでに人が住む場所では無くなりつつある…
上海から近い南翔に行って一番よかったのが、李流芳(1575-1629)の屋敷だ。李流芳は、詩や本や絵などの名作を数多く残した芸術家であり、その広大な屋敷をそのまま残し今公開している。 娘のベット 息子と娘の勉強部屋やベットルームや台所など当時のまま残…
「小米」で会員登録して、順番待ちの時に出てくるキャラ 一昨日のブログで書いた携帯電話「紅米」を友人が欲しいというので、昨日の12時ちょっと過ぎにネットアクセスし順番を待っていると延々と上の画像が。 結果は、これ。 今回は、5万台用意され小米ブラ…
約一年半ほど使用した中国ZTE製twin sim対応のスマートフォンが動作不安定な為に、新しく小米ブランドの「紅米」に変えた。ネット上では799元だが上海駅近くの携帯屋がひしめいているビルの中の店では、約1000元(約17000円)で売られている。動作確認も必要…
下のLEDスポットは、BoLing製のBL-HD80 今年の後半からフジのXシリーズをメインに使い始めたので コンパクトな三脚を探していたのだが、結局ベルボンのウルトレックシリーズの一番パイプの太い60シリーズに行き着いた。中国では、ウルトレックシリーズの脚の…
写真に目覚めて初めて買ったカメラは、Nikomat FTn Nikkor 50mm f2付き。その後大学卒業までNikomatを使い、東京でスタジオマンとして働きながら憧れだったFを買い、F2とF3で仕事をやりF4でニコン使いは1991年に終了し、その後ニコンを全部売り払った。ニコ…
写真は風船売りのネーチャン 年に一度はある恒例行事の食あたりで、数日間ブログを休んでしまった。 その数日の間に東京都知事の猪瀬直樹が辞職したようだ。彼がコメンテーターとしてテレビに出ていた頃、政治家の不正や言動に対して額にシワをよせ批判して…
今まで見た孔子の顔は、嘉定にあるこの孔子が一番品がある 中国国内で孔子廟に行ったのは、これで三カ所目。孔子生誕の地であり世界遺産にも指定されている「曲阜」の孔子廟は2年ほど前に行った。今も同じかも知れないが、ここの孔子の墓がある場所に入る為…
上海には二つの孔子廟があり、一つは老西門から歩いて5分の文廟路x学前街にある文廟で、前世紀から撮影で何度もお世話になった。そして、今回初めていったのは嘉定の孔子廟。 日曜日なので人が多いと思っていたら、まったくの逆で人少な過ぎ。 数百年経過し…
上海から車で約一時間ほどで行ける、嘉定区の「南翔饅頭店」の本店へ初めて行って来た。豫園の店はいつも人が並んでいて一時間以上並ばなければならないので、過去2回ほどしか食べた事はなかった。 ここでは並ぶほどでは無かったが、相変わらず混んでいて席…
自宅近くにあるMiroという飲み屋で ちょっと年末につき呑み疲れ。本日早朝より、LEDチップを持って上海の郊外で打ち合わせ。
前世紀の雰囲気が漂い過ぎて、美意識のかけらも無い店構えは骨董品。 初めて歩く路は何があるかわからないのでワクワクするのだが、今の上海は何処へ行っても同じような風景ばかりで面白く無くなってしまった。と思って期待もせずに歩いていたら、香ばしい店…
田舎から出て来て働いている人達の顔は、素朴でとても良い。 いつもお世話になっている上海人が約1年前に始めた煮込みラーメン屋の店は、もう一件増えて3件目に。元は日系のラーメン屋だった店舗を借りて営業を始めて約一ヶ月。その月に一度ある全店舗のス…
EOSを最低限残しながら、フジのXシリーズをメインにして数ヶ月。まだ慣れない部分もあるが、やっと目を閉じていても使いこなせるようになった。理由の一つに、このカメラはダイヤルとレバー操作で基本的な設定が出来るという事と、程よいボディの大きさに起…
上海から車で約二時間かけ、新しいLED機材を作る為に打ち合わせに向かった。途中理由不明の交通止めに遭遇しかなり遠回り。到着後、会社の社食でランチをいただく。こういうの四年ぶりかな。 昼食後に社内を見学した後に、既製のLEDのデータをとり打ち合わ…
2013年12月6日は、今世紀に入り私が経験した中で上海の大気汚染は最悪の日。今世紀と書いたのは理由があり、私は1996年頃から東京と上海を頻繁に行き来していたので感覚的にわかるのだが、もしかしたら前世紀の排ガス規制の無かった時代の上海の方がひどか…
画像のネタ切れにつき画像のみ。
以前実験した画像をモノクロに変換。長時間露光はおもしろい。
高速道路の橋桁は、日本よりかなり細い 数日前に、浦東新区にあるLED製造会社のボスと打ち合わせ。この2年間、中国の撮影用LED照明機材を製造している会社数社へは何度も足を運び話をしてきたのだが、コピー商品を作る事しか頭に無いのと、頭が固過ぎて話に…
このアパートが何時出来たのか知らないが、メンテナンスという概念が無いのでこんな状態。 取引先の倉庫の非常階段から外を見ると、こんな風景が広がっていた。大連路から西方面の北外灘付近は急ピッチで開発が始まっているのだが、この倉庫のある平涼路付近…
前世紀の上海のマネキン達から比べると最近のはずいぶんと顔が良くなったが、マネキンの扱いは未だに雑。このマネキンの扱いを見ると店のオーナーの年齢がバレる。50歳以上の人達に多いのが、こういう事を平気でやってしまうのだ。 これなんかまだ良い方で…
ISO6400 昨日お茶の先生のダニエラから、突然お茶会に呼ばれる。何事も突然決る事が多く、相手の都合なんて考えないのが中国流なのだ。フジXシリーズのズームレンズを室内で使ってないので、そのテストも兼ねて衡山路の音へ。 今日のお茶は、すべて絶品紅茶…
ストロボの上に乗っているのは、モデリングになるLED BoLing製Speedlite partner 今度新しく発売されたGODOX V850は、とてもよく出来たストロボだ。先週手元に届いたV850をテストしたのだが、こんなクリップオンストロボが欲しかったというのが本音。 何が良…
本日は、タイトルに合う写真が無いので写真無し。 数日前、上海人の日本通数人と一杯やっていて、日本に行って食べたい物やお土産で買いたい物の中に赤福の話が出てきた。 11/27のニュースに、赤福前社長の浜田益嗣が発言した「おかげ横丁に外国人は来てほ…
人の多さに負け、早々と茶屋へ駆け込む。そこは友人の行きつけの茶屋らしく、頬の赤いおばさんが迎えてくれた。茶屋と言っても、民家の庭先に石のテーブルが2つのみの茶屋で、周囲は庭木に囲まれペットの九官鳥が上海語と普通語で迎えてくれる。オーダーし…
昨日の続き。 橋のたもとで河で取れた魚を売っていた。おばはんに値段を聞くと、鰻一匹50元(800円)!?? 一緒に行った中国人が、高過ぎると吐き捨てるように言った。 私が上海料理で何が一番嫌いかというと、筆頭は川魚。本物があれば必ず偽物があると言われて…
久しぶりに上海郊外の朱家角へおっさん4人で向かう。一人は10年来の友人だが、あとの二人は初めて会う上海人。その中の一人がLED製造会社の技術部長で、以前は日本の電機メーカー向けに蛍光灯を製造していた会社の人。今度、彼の会社に行きLEDのお勉強。 朱…
一昨日の深夜に一杯やった後、タクシーの後部座席で何気なくシャッターを押してみたのだが、後で画像を確認するとびっくり。 上海市内の高速道路の一部がブルーのLEDで縁取りされたのは、たしか万博前だったと記憶している。その頃、キャノンのデジイチで撮…
旧城内もそうだが、旧城内の東南部も穏やかに開発が進んでいる。この付近は、昔の旧城内と同じ雰囲気の街並がまだ残っていて以外に楽しめる場所なのだが、白人以外の外国人観光客を見た事がない。 日本人観光客が行く場所は、観光地と言われている場所を中…